へ鎌倉・あの店・この逸品(28)「茶房 雲母Kirara」の 接客ポリシーは 「お客さまに気持ちよく過ごしていただくこと」 住所: 鎌倉市御成町16−7 電話: 0467−24−9741 (取材: 2005年11月22日、2006年2月7日)
「茶房 雲母Kirara」は・・・・・ 住宅の一部を改造したお店だと思っていたが、 遊んでいた土地にお店を出すことになり 15年前に住宅つきのお店として建てられた メニューは和風だが、インテリアはモダンな作り お料理が大好きというオーナーがつくる甘味は本物 北海道の小豆を使い、塩を入れないで作る粒餡や漉し餡 白玉粉だけで作るふっくらとやわらかい白玉や、黒蜜、抹茶蜜は絶品 客の要望に出来るだけ応えたいと、餡、蜜、白玉の種類など メニューを好みどおりにアレンジしてもらえるのがうれしい
・・・ メニューの一例 ・・・
・・・ 店内とテラス席 ・・・ 鎌倉駅から銭洗弁天への間にあるお店 近所は住宅街のため、閑静なたたずまいだが お店の評判を聞いて立ち寄る人が多く、よく行列ができている 「お客さまに気持ちよく過ごしてもらう」というポリシーのため 店内では落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりとした時間が流れる 一人でも多くの方に座ってもらうため、テラスにも席をもうけている 風が冷たくなる11月に取材したとき、あの席は寒かろうと見ていたら オーナーが、「寒いのでおこたを入れました」と言われた 入り口から奥にかけての床、壁、天井、そしてトイレのドアに趣向が・・・ 設計図の通りに出来たという趣向を実物で確かめるのも一興
・・・ お店情報 ・・・
制作: かぼちゃ 協力: 花びら、りんでん 鎌倉の味処目次へ へ |